「元・プロ野球選手」清原和博容疑者を逮捕…都内で覚醒剤所持の容疑

  • 簡単に言うと
  • 清原和博氏がアメーバブログで荒稼ぎしているとサイゾーが報じている
  • 所属事務所が変わるとすぐにブログを開設し、小遣い稼ぎを始めたと関係者
  • 連日のように更新しアクセス数も多く、毎月100万円近い収益があった
  • 薬物疑惑が薬物所持になって逮捕

覚せい剤所持で逮捕 

 

自宅で覚醒剤を所持したとして、警視庁は2日、元プロ野球選手・清原和博容疑者(48)(東京都港区)を覚醒剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。

 清原容疑者は調べに対し容疑を認めており、同庁は今後、尿検査を行い使用容疑でも捜査を進める方針。

 発表によると、清原容疑者は2日午後8時50分頃、港区東麻布のマンションの自室で、覚醒剤1袋(約0・1グラム)を所持した疑い。調べに対し、「覚醒剤は私の物で間違いない」と容疑を認めているという。

 同庁は、清原容疑者が覚醒剤を所持している疑いが強まったとして、2日午後8時過ぎに自宅の捜索に入ったところ、室内から袋入りの覚醒剤を発見した。当時、清原容疑者は1人で自宅にいた。

 

 

清原 和博(きよはら かずひろ、1967年8月18日 - )は、大阪府岸和田市出身の元プロ野球選手内野手)、野球評論家タレントプロ野球選手時代は西武、巨人、オリックスに所属していた。

甲子園通算最多本塁打数記録保持者(13本塁打)。血液型B型

 

アメブロ成金へ! バーニングに行き着き「月100万円荒稼ぎ」

 

11月に、突如ブログを開始したことで世間を驚かせた清原和博だが、その裏では、芸能界の重鎮たちの間で“たらい回し”にされていたようだ。バラエティ番組で「風邪薬はやりましたけど」などと違法薬物の使用を否定する一方で、定期的に流布される“薬物逮捕情報”も相まって、各業界人から“アンタッチャブル”な存在とみなされているようだが……。

「清原がライジング預かりになったらしい」――こんな情報が関係者の間に駆けめぐっていたのは、昨年秋頃だった。すでに「週刊文春」(文藝春秋)によって、薬物使用疑惑を報じられた後だったため、ライジングプロダクション(当時はヴィジョン・ファクトリー)に対して、「なぜあんな危険案件を?」と首をひねる業界関係者も多かったという。

「ところが、肝心の仕事はというと地方でのパチンコ営業など、ドサ回りばかりでした。やはり大々的にテレビで使うのは危険、という事務所側の判断があったのでは」(芸能プロ関係者)

 そしてその後、清原の“ケツ持ち”に新しく就任したのは、同じく大手芸能プロダクション・ケイダッシュ川村龍夫会長とされていた。

「実際にマネジメントを行っていたのは、AKB48の“仕掛け人”とされる同プロの幹部。彼の手腕もあってか、その後は『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)や『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)など、各大物タレントの冠番組にたびたびゲスト出演するようになっていきました」(同)

 ところがそのケイダッシュも、どうやら11月時点で清原から手を引いてしまったそうで、現在は“芸能界のドン”といわれる周防郁雄社長が率いる、バーニングプロダクションの預かりとなっているという。

「今年10月にも、警察筋から大々的な“清原逮捕情報”が流れていたことから、いよいよケイダッシュ側も及び腰になってしまったようです。そして清原はバーニングに移った途端、アメブロでオフィシャルブログをスタート。また新しい“小遣い稼ぎ”が始まりました」(広告代理店関係者)

 清原は連日のようにブログを更新し、多い時には日に3回も記事をアップしているが、「芸能人ブログ総合ランキングでは、アクセス数がトップ10入りすることも多く、毎月100万円近い収益は手にしているはず。ステマ騒動以降、ブログビジネスも下火ではありますが、それでも毎月の飲み代くらいは十分に稼げているでしょう」(同)という。