内田裕也、SMAPと女性マネを一喝「独立して一体何をしようというんだ!」

 ロック歌手の内田裕也(76)が29日深夜から30日未明にかけてツイッターを連続更新し、SMAPの独立騒動について熱く語った。

 ハワイで高熱を発症し、入院中に今回の騒動を知ったという内田。以前、時代劇で新鮮なキャスティングの映画を企画。木村拓哉(41)を起用したいと思い、ジャニーズ事務所と連絡を取ったところから回想した。ジャニー喜多川社長、メリー喜多川副社長は、SMAPを育てた女性マネジャーを内田に紹介。女性マネは「脚本が出来たら、すぐに送って下さい」と言って、その場は別れたという。
 その後、1年たっても連絡がなかったので女性マネに再度連絡したところ、中国の監督の作品に先に出ることになったとの答えが返ってきた。さらに1年後に連絡したところ、今度は「山田洋次監督からオファーをいただいたので、先にそちらをやらせていただきたいんですが」という回答。最初の出会いから3年後、再び連絡を取ると、「どうしてもスケジュールが組めないのでこのお話は無かったことにして下さい」との返事が返ってきたという。
 内田は電話で「バカヤロー!」と叫ぶと、「この世界で依頼を断る時は、ちゃんとアポイントメントをとって、俺の目を見て話すのがマナーだろう!」と怒ったという。
 3年待ったものの出演を断られた形の内田は、今回の騒動を「独立して一体何をしようというんだ!ジャニーズ事務所あってのSMAPだろう」とバッサリ。その上で最後は、「SMAP君、いい機会だ。これをどう逆転していくのか、皆一度謙虚になって打算を考えないでマジにぶつかって行けよ。いい歳のとり方をして、いい味を出してくれ!」と5人に激励のエールを送ると、「ビーバーROCK’N ROLL!!」と締めくくった。