落ち込んだあなたに?元気が出る言葉-ニーチェ-
みなさん元気ですか?
私は社会に揉まれていてそんなことはないです。
そんな時元気が出る名言。格言。あったらいいですよね。
あったからどうってことはないですが
気持ちの足しに雑学を含めどうぞ。
ニーチェの名言
世界には、
きみ以外には誰も歩むことのできない
唯一の道がある。
その道はどこに行き着くのか、
と問うてはならない。
ひたすら進め。
- ニーチェ -
(ドイツの哲学者、古典文献学者 / 1844~1900) Wikipedia
ニーチェってどんな人?
ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェ(1844年~1900年)は、数多くいる哲学者のなかでも特に有名だそうです。
「神は死んだ」や「超人」といった概念でよく知られており、その反キリスト教的・反道徳的態度は、哲学者としては“異端”としか言いようがありません。
ただ気をつけておきたいのは、ニーチェはキリスト教や道徳を批判すること自体を目的としていたわけではないということです。
たとえ自分の生と世界そのものが苦悩に満ちていたとしても、どうすればそれらを「よく」肯定することができるか。
自分の人生に唾を吐き、他人をやっかむのではなく、自分にとって“よい生”を目がけるためにはどうすればいいか。
ニーチェがキリスト教や道徳を批判したのは、まさにこうした問いに答えるためでした。
ある程度わかってきましたね。
信じるか信じないかは自分次第。
有吉弘行がニーチェを全否定!
しかし、有吉はニーチェを一刀両断しています。
ちなみに、有吉は哲学を以下のように定義している。
「哲学とは、変わり者の人が適当に言ったことを、なんとか普通の人たちが解釈してあげて、無理やり“わかるわかる”と納得してあげてるもの」
同書で、有吉は哲学者の言葉を彼なりのやり方で“わかるわかる”してあげている。それが、いわゆる「毒舌訳」。
計100個にも及ぶ哲学者の名言、彼はどんな風に訳したのか? 順を追って、見ていきたいと思う。まずは、ニーチェの言葉から。「なんじの敵には軽蔑すべき敵を選ぶな なんじの敵について誇りを感じなければならない」
正直、私は「なるほど……」とグッと来てしまったのだが、有吉相手にそうはいかなかった。
「なんか言ってることが『少年ジャンプ』っぽい」
「この人、一生童貞だったんですよね。やっぱ童貞の考え方ですよ」http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20120507/E1336316084133.html
まとめ
真実の人間存在を研究した。ニーチェは反キリスト者を自認しており、その時代の例外者であり、単独者であった。例外者とは普遍的法則に包括されない人間で、それは「外」に「立っている」者で、外に投げ出されている者の意味である。つまり、「例外者は、普通のあらゆる様相を事実的に突き破る者なのである」。
ニーチェは、
攻撃的、かつ洗礼された言葉で、「考えることの大切さ」、「自己の大切さ」を教えてくれる。
一度、ニーチェの本を読めばいいと思われう。